初めての北海道(その2) 憧れの道東・知床へ 北海道の思い出 2015年01月14日 二十数年前に初めて北海道を旅した話の続きです。 旭川の友人宅に泊まった翌日からは、その友人の車で道東方面へ向かました。 途中、網走と釧路で宿泊して、また旭川に戻るという2泊3日の行程だったと記憶しています。 旭川をスタートし、層雲峡から国道39号線を東に進み、美幌峠を経て、屈斜路湖へ。 さらに硫黄山・摩周湖などを巡り、この日は網走の旅館に宿泊。 ちなみに摩周湖は、霧で何も見えませんでした。 そして、翌日はオシンコシンの滝から 知床五湖へ。 この時は、クマの気配にビビリながらも五湖すべて巡りました。 その後、釧路へ抜けて、釧路の駅前ホテルで一泊。 そしてさらに観光しつつ旭川に戻ったはずですが、記憶も記録も残っていません。 阿寒湖などにも寄ったと思うんですが、フイルム代をケチってあまり写真を撮っていなかったので、ほとんど記録が残っていません。今となっては、「写真に残さなくても、自分の記憶に残せばいい」という甘っちょろい考えを持っていた自分をうらめしく思います。 道東を車で巡っての印象は、未舗装道路が多いという点。当時は、国道でも未舗装区間が多く残っておりました。2車線分の広い道幅のある未舗の国道を砂埃を巻き上げながら走っていると、「これが北海道かー!」と変なところで感動したりもしていました。 (その3へ続く) [6回]PR